不二越・上滝線経由の電車が電鉄富山から到着しました。
富山地鉄三昧 6.10030形、上滝線岩峅寺駅にて
富山地鉄のモハ10030形の車体は、元京阪電鉄特急用車両の3000系(テレビカー)で、富山地鉄へは1991年から1996年にかけて8編成16両が導入されました。 走行装置には営団地下鉄3000系の廃車発生品を用いて、富山地鉄の稲荷町工場で製造されました。 その後、走行装置をJR485系等発生品に交換し、出力も増強して現在に至ります。 1編成は後に2階建て車両を組み込み、京阪特急色に戻して、ダブルデッカーエキスプレスとして活躍中です。
不二越・上滝線の行先表示には、「南富山経由」と経由地が書かれます。 電車に左側に写っている屋根は、岩峅寺駅舎です。
前面の曲面ガラスは10030形の出自を語ります。 1970年代製造の古豪の元特急電車は、同じく時代を感じる岩峅寺駅上滝線ホームの屋根や待合室にもお似合です。
ワンマン化改造によって車内には整理券発行機と運賃表示機が取り付けられていますが、それ以外は京阪特急時代の特徴をよく残しています。





前の記事
全部で (377)