今年は4月中旬に西会津を、そして、6月下旬に南会津を旅して来ました。 その時は、JR只見線の滝谷駅周辺と野岩鉄道の6050系を中心に撮影してきましたが、何せ列車の本数が少ない線区なので撮り足りなさを感じていました。 季節も変わった事だしと理由を付けて、「南会津の日本酒」の買い出しを兼ねてまた出掛けてきました。
小さく写っている列車は只見線、428D 会津若松行、キハ110+キハE120(後追い)で、区間は会津川口-会津中川です。
静かに水を湛えた只見川と赤い屋根が印象的な金山村大志集落を、開拓農地が広がる尻吹峠から俯瞰しました。 春先に訪れたときは雪で通行止めだった尻吹峠からの景色が見たくて再訪です。 大志集落はすっかり夏の装いに変わりましたが、キハ40だった頃の写真と比べると、周辺の水田が休耕になったりしていて少し残念でした。