会津荒海駅に停車中の快速AIZUマウントエクスプレス1号、会津若松行。
名古屋鉄道からキハ8500系を購入し、2002年から運行されてきた"AIZUマウントエクスプレス"の後を継いで、2010年から運行を始めた二代目の"AIZUマウントエクスプレス"です。 平日の運用は鬼怒川温泉(東武鉄道)-会津若松(JR只見線)間ですが、土休日はJR磐越西線の喜多方駅まで乗り入れます。
会津田島へ向かう途中でちょうど時間になったので、会津若松行の快速AIZUマウントエクスプレス1号を、会津荒海駅で撮影しました。
会津鉄道のAT-700型、AT-750形(トイレ付)は、2010年に新潟トランシスで製造された、全長は18.5mのローカル線向けの軽快気動車ですが、回転式リクライニングシートを装備し半間接照明を採用するなど、高級感のある車内設備が採用されています。
相対式ホーム2面2線を持つ駅で、1947年に国鉄会津線の荒海駅として開業しました。 現在は無人駅となっています。
会津若松まで行った3156D(AIZUマウントエクスプレス1号)は、2311Dとして13:59に会津田島に戻ってきます。 次の運行となる16:36発の会津若松行(2320D)までは、会津田島駅の3番線で待機です。
会津田島駅1番線に野岩鉄道6050系区間快速が到着して、AIZUマウントエクスプレス編成と並びました。