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午前10時の滝谷駅

 ■ Sumiya の美味しいあげもち

2025.05.10 線路端 福島 只見線 滝谷


△ バナーは2025年3月15日改正、只見線ダイヤ(時刻表より作成)
ダウンロードはこちら 只見線ダイヤ(会津若松~只見、2025年3月15日改正)

△ 只見線 426D 会津若松行。キハE120-1 + キハ110-224、 滝谷-郷戸。[2025-04、福島県河沼郡柳津町]

午前10時の滝谷駅


小旅行で只見線にやってきました。 場所は滝谷駅で、只見川の橋梁群ほどではありませんが、蒸気機関車が走っていた昔からそこそこ有名な「滝谷川橋梁」が近くにあります。 滝谷駅へは初めての訪問です。

新潟からの到着が何とか426Dに間に合ったものの、426Dが行ってしまった後の滝谷は空白の時間帯で、そのあとの3時間半ほどは上り・下りとも列車は来ません。 天候もなかなか回復しない中、駅周辺を散策したり林道を歩いたりして次の列車まで過ごしました。

△ 只見線 滝谷駅。[2025-04、福島県河沼郡柳津町]

滝谷駅は、会津柳津から会津宮下へ向かう只見線がいったん只見川を離れ、滝谷川に沿って上流へ向かう場所にあります。 駅周辺は柳津町中野地区と呼ばれ、20戸ほどの小さな集落がわずかな平地に立地します。

1928年に会津若松から会津柳津まで開業していた会津線(現只見線)が、1941年に会津宮下まで延伸開業し、その時に滝谷駅が新設されました。 かつて滝谷駅は西山温泉への玄関口として栄え、列車交換設備や貨物ホームのある駅で急行も停車していましたが、今は静かな無人駅になっています。

△ 薬師堂。柳津町中野地区。[2025-04、福島県河沼郡柳津町]

集落を通る県道沿いにあった案内図には、「薬師如来様に見守られ、滝谷駅と共に」とありました。 薬師如来とは、この集落の中ほどから階段を上った所にある多宝山正徳寺薬師堂にある木造の薬師如来座像のことだと思います。 その作風から平安時代末期から鎌倉時代初期の作と推定されるという、柳津町指定の文化財です(柳津町設置の案内板より)。


△ 中野の石清水。柳津町中野地区。[2025-04、福島県河沼郡柳津町]

集落には清水が湧いていました。 冷たく柔らかい、美味しい水でした。

△ 「とくし丸」スーパーの移動販売車。滝谷駅前、柳津町中野地区。[2025-04、福島県河沼郡柳津町]

移動スーパー「とくし丸」は、個人事業主が地元のスーパーと連携して軽自動車による移動販売事業を行う業態で、買い物難民が多い所へ販売地域を拡大しています。 奥会津地域では、柳津町にある「スーパーかねか柳津店」が連携先となって、とくし丸が金山町、昭和村、柳津町、三島町の山間地を巡ります。 耳に残る音楽を流しながら、軽自動車はしばらく公民館前の広場に止まって商いをしていました。

とくし丸テーマソング