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寒風山と男鹿線のキハ40

2017.03.20 線路端 秋田 男鹿線 脇本 男鹿 キハ40



△ 雪晴れの寒風山をバックに。1128D秋田行、キハ40544+キハ40543。 [2017.01、男鹿線羽立ー脇本、秋田県男鹿市]

男鹿線を撮るなら寒風山と絡めたいと思い、予め地図で調べておいた脇本駅で下車しました。かつて脇本駅には申川油田からのパイプラインに接続する石油資源開発の専用線があり、2001年の廃止まで原油輸送が船川港駅に向けて行われていました。


寒風山と男鹿線のキハ40

この春から交流式蓄電池電車が導入される男鹿線を訪ねました。



△ 終点男鹿駅に停車中の1130D、秋田行。キハ48508ほか。 [2017.01、男鹿線羽立ー脇本、秋田県男鹿市]

男鹿駅から南に男鹿線貨物支線の船川港駅に至る貨物線が伸び、船川港駅からはさらにジャパンエナジーや小坂精練に至る専用線がありましたが、現在は全て廃止されています。線路は廃止後も男鹿駅から南へ少しの区間残っており、最初の踏切(跡)となる船入踏切からは、寒風山を背景に男鹿駅構内を眺めることができます。

島式ホームの向かって左側 、列車が止まっていない方の1番線には、部分的に架線が新設されています。男鹿線には、交流区間用に開発された蓄電池電車 (EV-E801系) が2017年3月に導入されることが決まっていて (1日2往復)、架線は停車中の蓄電池電車が電気を受けとり充電するための施設と思われます。直流蓄電池式電車が導入された烏山駅にも、同様な架線が作られていました。

この蓄電池電車はJR九州で開発されたBEC819系をベースとして、耐寒・耐雪などの対応を行った車両です。ちなみにBEC819系は、2016年10月から筑豊本線の折尾ー若松間の非電化区間で営業運転を開始し、2017年3月のダイヤ改正で一部は筑豊本線・篠栗線経由で博多まで乗り入れ、折尾ー若松間のディーゼルカーの運用をすべて置き換えました。

20140403_1,▽ 烏山線に導入された蓄電池電車の記事はこちら
20160320_2,▽ 筑豊本線の若松-折尾間訪問の記事はこちら