朝を除くほとんどの時間帯で、電車はホーム北側の1番線発着となります。
群馬県・栃木県の鉄道探訪小旅行の4回目。西桐生駅から上毛電鉄に乗車し、中央前橋駅を往復しました。
上毛電鉄上毛線は、赤城山南麓を通って西桐生(桐生市)と中央前橋(前橋市)を約40分で結ぶ私鉄で、元京王帝都井の頭線を走っていた3000系が、カラフルな姿そのままに、2両編成の700型となって活躍しています。途中の赤城駅では、東武桐生線に接続します。
1928年製上路式プレートガーター8連の鉄橋で、開通当初の姿を今に伝えます。
中央前橋からJRの前橋までは約1km、徒歩で10分程度の距離があります。中央前橋駅の南側には、線路に沿って広瀬川が流れます。
上毛電鉄にはサイクルトレインという制度があり、土・日祝は全日、平日は概ね8時以降、電車運賃だけで車内に自転車を持ち込むことができます。