今年2025年のSLもおかは、1月11日(土)が運転初日です。 訪れたのはその一週間前。 SLもおかがウヤなので、折本駅には私の他にカメラを持つ人の姿はありません。 上りホームに列車を待つ人影がありました。 初詣か買い物で下館に向かう人たちでしょうか。
駅周辺をロケハンしながら列車を待つこと20分くらい。 駅に隣接した下館折本郵便局で追加の年賀状を投函したりして過ごし、駅を見下ろす日当たりのよい高台に落ち着きました。 今年最初の一枚は、折本駅に停車中のモオカ14 2、下館行です。 列車の向こうには、雪化粧した日光連山が並びます。
真岡鐵道モオカ14形は真岡鐡道開業時から使用されてきたモオカ63形の置換え用として、2002年(平成14年)から製作が開始されました。 2006年までに9両が増備され、最初の2両が富士重工業製、残りの7両が日本車輌製造製です。 前照灯・尾灯が貫通扉上に集中配置されているのが、富士重工業製のモオカ14形の外見上の特徴です。
2025年が良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます