茨城県石材業協同組合連合会が主催する、いばらき ストーンフェスティバル 2024が、11月2日(土)~4日(月・祝)の3日間、笠間市の大池公園で開催されました。 連合会は、茨城県を代表する稲田・羽黒・真壁地区の3つの石材組合で組織され、それぞれ、稲田石、羽黒青糠目石、真壁石と呼ばれる特徴ある花崗岩を切出しています。
初日の2日には、稲田みかげ採石場や石の百年館を見学する石山見学ツアーが予定されていましたが、雨の中、挙行されたのでしょうか。 訪ねた3日は良く晴れて、のんびりと楽しむことができました。
原石や墓石や灯籠、モニュメント、ガーデニング用の置物など、大小様々なの加工品が展示・販売されていました。
石職人さんによる石割りや石積みなどの実演コーナーが設けられ、有料の体験型イベントコーナー「いしあそびひろば」では、ミニ灯ろう作り、みかげ石彫刻やストーンペイントなどを親子で楽しむ姿が見られました。
黒御影の置台、石の福老、どちらも売り物です。
INADAと象られた稲田石のモニュメントがありました。
ふと目を引いた「知足のつくばい」。
最後の写真はイオンの前、涸沼川沿いにある常設の石のオブジェです。 この後、菊祭りで賑わう笠間市内を散策しました。