楚原駅から冷房の効いた電車で阿下喜駅へ戻り、余韻を楽しみました。
阿下喜駅には北勢線の阿下喜駅に並ぶように軽便鉄道博物館があり、復元されたモニ226が保存展示されています。
モニ226は、北勢鉄道が六石-阿下喜間延長(1931年、全線電化開業)時に新造したモハニ55(モハニ50形)で、三重交通に統合された際にモニ226に改番されました。北勢線の近代化で余剰となった後は、内部・八王子線へ転籍して廃車されるまで活躍しました。
冷房で少し元気が回復したので、気まぐれに東員駅で下車し北大社車庫まで歩きました。