軽やかなエンジンの音を残してトロッコが新緑の渓谷沿いを下っていきます。
朗読会から夕食までの時間を使って、トロッコに乗ってきました。
草原読書会 3. トロッコで下る新緑の旧美幸線
仁宇布の中心からほぼ南西へ 5km、新緑の林や採草地の中を旧国鉄美幸線の線路が続きます。「途中に踏切がありますがトロッコは止まって左右確認して進んでください」という案内係りの説明を聞き、いよいよトロッコに乗り込みます。
ここの「トロッコ」はエンジン付きの車両です。年々進化しているようで、以前のようなゴツゴツとした乗り心地ではありませんでした。
線路の継ぎ目をわたるカタンカタンという音が懐かしく響きます。

△L 線路沿いの白樺並木 / △R 一番長い橋を渡る (2014.06)
四方を山に囲まれた盆地の中心、仁宇布からペンケニウプ川に沿って下り山あいの中間地点で折り返すコースの沿線には、牧草地、育ちすぎたミズバショウが生える川沿いの湿地やハンノキ、ドロノキ、シラカバの木立ちなど、いかにも北海道らしい風景が展開します。その中を時速20kmほどで走るトロッコは爽快そのもの。往復で10kmほどの距離も、過ぎてしまえばあっという間の出来事に思えます。






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