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室蘭本線で北斗星を撮る

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2014.03.21 線路端 北海道 室蘭本線 北斗星 富浦


△ DD51重連に牽かれて函館駅を発車する寝台特急「北斗星」(2014.02)

室蘭本線で北斗星を撮る

 江差線に乗った翌日は、室蘭本線で北斗星を撮影することにしました。函館で先に発車する北斗星を見送り、後から発車するスーパー北斗で追い抜いて北斗星を待ち構えまえるという、いささか綱渡りな計画です。登別駅でスーパー北斗を降り、一駅戻った富浦駅を撮影地に選びました。この周辺では富浦駅の前後だけ線路が東西に延びているため、ちょうど下り列車の正面と側面から朝日が照らしてくれそうです。
 富浦駅までは予定通りでしたが、天気は照ったり曇ったりで雪が交じり風も強く、列車が通る時に天気がどうなっているかは予断を許しません。


△ 富浦駅を通過する寝台特急「北斗星」 (2014.02)

 列車内で暖まっていた体がだんだん冷えて来た頃、雪煙を上げながら北斗星がやってきました。小雪が舞っていますが陽もさしていて、まずまずのコンディションでした。


△ DF200が牽引する本州方面行きの貨物列車、登別-富浦 (2014.02)

 その後、駅周辺を移動しながら客車や貨物列車の撮影を楽しみました。さすが北海道の輸送の大動脈です。結構な頻度で列車がやってきて飽きることがありません。


△ 電化された札沼線から移って来たキハ143、登別-富浦 (2014.02)

 以前、札沼線で撮り損ない苫小牧まで追いかけた車両です。駅間が長いこの辺りでは、本領発揮といったところです。SL銀河の動力付き客車として復活した仲間とともに、今後も長く活躍して欲しいと思います。
 次第に風が強くなり列車も遅れ始めたので、予定より少し早めに苫小牧方面に移動しました。