写真は上越国際スキー場前-塩沢間を行く新潟色旧塗装の115系 (2両編成×2) で、アイボリーに緑の帯の車体が新緑や残雪の山々に映えます。
百間町から旧頸城鉄道に沿って浦川原~ほくほく線沿いに十日町へ抜け、六日町の民宿で1泊して高速道路の渋滞をやり過ごし、翌日は少しだけ上越線を撮影してから帰路につきました。
3830M 直江津行の超快速「スノーラビット」(HK100-102) です。ほくほく線の超快速は、北陸新幹線が開通して越後湯沢-金沢間をほくほく線経由で結んでいた特急「はくたか」が廃止された、2015年3月14日のダイヤ改正で誕生した列車で、越後湯沢発直江津行の下り列車は両駅を57分で結びます。途中の停車駅は十日町だけで、最高速度は現在の快速・普通列車と同じ110km/hながら、表定速度は99km/hに達します。