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野良苺のその後

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2021.05.22 花はな 茨城 イチゴ


△ 寒さのピークを迎えた1月中旬、太い花茎から花が咲きますが、すぐ枯れてしまいます。[2021.01、茨城県]

野良苺のその後

花木センターで買ったヤマツツジにおまけで付いてきたピンクの花が咲くイチゴを、ちょっとだけ真面目に育てています。 苗取りから始めて、3段に組み上げたプランターに移植したら、11月中旬から花が咲き始めました。 受粉を手伝ったりしましたが、温室ではないので寒さに向かい調子がよくありません。 それから2月下旬まで、悶々とした日々が続きました。


20201123_1,▽ 去年の秋までの野良苺の様子はこちら

△ 3月中旬になり、立派な花が復活しました。[2021.03、茨城県]

これは期待できそうです。 株によって春を待たずに咲き始めてしまったのとそうでないのが、別れている感じです。


△ こちらは比較的細い花茎から、たくさん花をつけるタイプ。[2021.03、茨城県]

葉がわさわさと茂ってきました。暖かさに誘われて虫も飛んできます。 いい感じ。


△ 4月中旬、花弁の数は5枚に減りましたが、しっかりした花が次々と咲いています。[2021.04、茨城県]

△ 4月下旬、ついに実がなりました。[2021.04、茨城県]

最初は緑、次第に大きくなりながら白、ピンクと色が変わり、真っ赤な苺が実りました。


△ 最初の1粒の収穫をお祝いして、記念撮影。[2021.04、茨城県]

大きさが比較できるよう、去年放置したまま庭で実った苺の写真と同じ皿に乗せて撮りました。 大きさは縦が5cmくらいです。


△ 天気にも恵まれて、その後も順調に収穫できました。[2021.05、茨城県]

ピンクの花と赤・白のいちごの実が混ざって、何とも可愛らしい。 5月中旬まで次々と苺が赤くなり、短い期間でしたが庭と食卓を飾ってくれました。

元気なランナーが伸びてきたので、また昨年のようにビニールポットに苗取りをしています。 苗をランナーから切り離したたら、プランターを一旦片付けてまた秋に備えようと思います。 我が家にやってきた野良苺・・・よく頑張りました。はなまるです。