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谷汲参詣道を歩く 1.本揖斐駅跡

2023.05.07 ぶらり 岐阜 揖斐 谷汲山華厳寺 モ601 たにぐみ道


△ バナーは歩き始めの起点に選んだ本揖斐バス停で、2001年に廃止された名鉄揖斐線の終点「本揖斐駅」があった場所に造られています。 鉄道の跡地はきれいに舗装され、揖斐川町コミュニティバスが発着します。


△ 揖斐駅に停車中の大垣行 664列車、モ601、揖斐。[2023-03、岐阜県揖斐郡揖斐川町]

谷汲参詣道を歩く 1


旧谷汲駅の保存車両と華厳寺の桜を期待して、岐阜県揖斐川町の谷汲山を訪ねました。 せっかくなので、古くから華厳寺の参詣に使われた「たにぐみ道」を歩きます。

たにぐみ道は中山道赤坂宿から分岐して、西国三十三所観音霊場の最終札所である谷汲山華厳寺に至る参詣道です。 今回歩いたのは本揖斐から華厳寺までの区間で、途中には名鉄揖斐線と同時期に廃止された名鉄谷汲線の旧谷汲駅があります。

養老鉄道で大垣から東赤坂を経由して揖斐まで行き、揖斐から本揖斐までは揖斐川町ふれあいバスを利用してのアプローチです。


20181011_1,▽ たにぐみ道を歩くきっかけとなった中山道赤坂宿訪問の記事はこちら

△ 揖斐駅に停車中の大垣行 664列車、ク501(後追い)、揖斐。[2023-03、岐阜県揖斐郡揖斐川町]

朝の揖斐駅に到着しました。 大垣から乗ってきた養老鉄道モ601の編成は近鉄名古屋線からの改造転入車で、大垣ケーブルテレビのラッピング車両です。 養老鉄道では東急の7700系が2019年から営業運転に入り、近鉄から来た車両の廃車が進んでいます。


△ 養老鉄道揖斐駅。[2023-03、岐阜県揖斐郡揖斐川町]

揖斐駅前から揖斐川町ふれあいバス揖斐大野線で、本揖斐バス停に向かいます。



今回歩き始める本揖斐は、岐阜市の忠節から揖斐川町の本揖斐までを結んでいた名鉄揖斐線の終点だった所です。 揖斐線は2005年に全線廃止を迎えますが、これに先行して、途中の黒野から分岐して谷汲を結んでいた谷汲線とともに、揖斐線の黒野-本揖斐間は2001年に廃止されています。本揖斐駅跡の様子は、バナーをご覧ください。


△ 地理院地図(電子国土web)

養老鉄道揖斐駅、旧名鉄揖斐線本揖斐駅などの位置関係をご覧いただけます。
初期状態で表示される地図の中央にある"+"マークの南南西方向に、養老鉄道の揖斐駅が見えています。 "+"マークは、実は廃止された旧名鉄揖斐線本揖斐駅跡のバス停位置を表しています。 地図上の左寄りにある拡大・縮小スライダーの"+"を押して地図を拡大(ズームイン)していくと、車回しのある本揖斐バス停が見えてきます。 バス停南側の国道に並行して走る道路が、旧揖斐線の線路敷と思われます。