今頃になって、やっと今年の春の話題の続きを書いてます。
4月に入り南東北が花の季節を迎えた頃の話、有名どころを外しつつ、山形の地方鉄道と桜をのんびり楽しみました。 スタートは赤湯駅。 福島から奥羽本線の普通列車で、峠駅の力餅売りの様子などを懐かしく見ながらやってきました。 ここで、山形鉄道フラワー長井線に乗り換えます。 乗り換えの時間を利用して、長井線や山形新幹線などを撮影しました。
山形鉄道フラワー長井線は、JR東日本の長井線を引継いで誕生した第三セクターの鉄道路線で、山形県南部の置賜地方を走ります。 その名の通り、フラワー長井線の沿線にはさまざまな花の名所が散在します。
駅前を散策していると、荒砥(あらと)からの列車が到着しました。
YR-886には、あやめ公園がある長井市の市の花「あやめ」のラッピングが施されています。 駅でもらった沿線の花マップを参考に、この列車に乗って梨郷(りんごう)駅へ向かいました。