△ 上越線高速貨物列車 2092レ 秋田貨物発東京タ行。EH200-901、越後川口。[2013.03、新潟県長岡市]
朝の下り一番列車は、十日町から来る長岡行の気動車です。 前日に長岡駅前に宿泊し、朝の一番電車でこの日の撮影地と決めていた越後川口に向かいました。
2013年春頃から、新潟・長野地区のJR線区へ何度か撮影に出かけています。 これらの地区では1970年代から旧型国電の置き換えを目的として投入された115系電車が長い間使用されてきました。 2013年3月に、115系の置き換えを目的として首都圏(総武本線・成田線)で運用されていた211系を長野地区に転入させるというニュースが流れ、国鉄時代から活躍してきた115系の行く末が注目され始めた時期でもあります。
訪問後の2015年から上越線水上駅以北の一部の駅構内と周辺にATS-Pが設置され、これに対応しない新潟車両センターの115系電車は上越線での運用を終了しています。
「春浅い魚沼で115系電車・時々貨物列車」な景色を数回に分けて掲載します。
飯山線ホームから発車してゆく下り一番列車を、上越線ホームから見送ります。
長岡まで行った気動車が戻ってきました。
線路上の雪は消えていますが、ほかの場所にはまだ雪がたくさん積もっています。 除雪された雪の上に立つと、思ったより高い位置から列車を見下ろす構図になりました。