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東北本線の黒磯-新白河間で走り始めたキハ110
2018.02.25
線路端
栃木
東北本線
交直接続
黒磯
新白河
△ 東北本線4139D 新白河行、キハ112-108 + キハ111-108、黒磯駅 [2018-02、栃木県那須塩原市]
黒磯駅4番線を発車する新白河行の気動車です。
東北本線の黒磯-新白河間で走り始めたキハ110
直流化された黒磯駅構内と、交直接続区間に新しく走り始めたキハ110を見てきました。
2018年最初の大きな鉄道の話題は黒磯駅構内の直流化でしょう。
黒磯駅の直流化によって黒磯駅構内で行われていた交直の地上切換が終了し、新しく黒磯駅の北側(高久駅側)に交直のジャンクションが設置されて、切換方式は車上切換に変更されました。
これにより、地上切換の時代には黒磯駅に乗り入れていた北 (白河方面) からの交流電車は、黒磯駅に乗り入れることが出来なくなり、
その対応としてJR東日本がとった措置は、交流・直流両方の区間を走行できる交直流型電車と電気に依存しない気動車を交直ジャンクションをまたぐ黒磯-新白河間に投入し、交流電車は新白河以北で運用するというものでした。
交直流電車には常磐線と共通運用の勝田電車区531系の付属編成が、気動車には郡山総合車両センター (仙コリ) のキハ110系がそれぞれ使用されていますが、531系の運用は朝夕が中心で昼間はもっぱらキハ110系の2連が黒磯-新白河間を往復しています。
△ 黒磯駅4番線に到着する東北本線4136D、キハ111-108 + キハ112-108、黒磯駅構内 [2018-02、栃木県那須塩原市]
△ 東北本線4138D 黒磯行、キハ111-108 + キハ112-108、黒田原-高久。 [2018-02、栃木県那須郡那須町]
△ 東北本線4141D 新白河行、キハ112-108 + キハ111-108、黒磯-高久。 [2018-02、栃木県那須郡那須町]
△ 交直切換断路器の横を通過する上り貨物列車、EH500-42、黒磯駅構内。 [2018-02、栃木県那須塩原市]
△ 4番線から発車していた頃の郡山行721系交流電車、黒磯駅構内。 [2017-09、栃木県那須塩原市]