2021.02.25
線路端
長野
篠ノ井線
冠着
115系
383系
飯田線に直通する快速みすずです。
初秋の冠着はソバの花と稲穂のグラデーション
姨捨駅から峠のトンネルを抜けて冠着駅にやってきました。
千曲川を離れて山に入る篠ノ井駅から18.4km、篠ノ井駅の標高は356m、冠着駅の標高は676mで、篠ノ井線は平均17‰で登ってきた計算です。
まだ9月は始まったばかりでしたが、冠着駅から聖高原に向かう線路沿いの農地は、ソバの花と稲穂のグラデーションがきれいでした。
もう少し雲が少ないと北アルプスが見えたかもしれません。
地形図に書かれた集落の名前は松場。
長野らしいきれいなアカマツ林の横を115系が下ってきます。
方向幕は回送ですが、検査上がりの試運転のような印象でした。