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恵比島と明日萌

2015.07.22 あれこれ 北海道 明日萌駅 恵比島駅 すずらん


△ もうひとつの駅「明日萌(あしもい)」の駅舎 [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]

ここ恵比島駅とその周辺は、1999年に放送されたNHK連続テレビ小説「すずらん」のロケ地となった場所です。主人公「萌」が炭鉱をひかえた小さな駅「明日萌」で駅長に拾われ逆境を乗り越えて生きてゆく物語で、その明日萌駅に恵比島駅が選ばれました。ロケのため、待合室として緩急車がぽつんと置かれただけになっていた恵比島駅に、昭和初期の木造駅舎が再現されました。

恵比島と明日萌


△ 明日萌駅の切符売場 [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]

明日萌は架空の地名で、アイヌ語のアシリ・モイ(新しい淀み・新しい淵)に由来するそうです。


△ 明日萌駅駅舎(左)と恵比島駅の緩急車待合室(右) [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]

もともと有った緩急車の待合室は、板材で覆われて印象が変わりました。


△ 明日萌駅駅舎の入口 [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]

ドラマが放送されてから15年が経ちますが、明日萌駅や中村旅館などの昭和レトロなロケセットは現在も残されていて、それを見に訪れる人も少なくありません。


△ 明日萌駅の隣にある駅長の家 [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]


△ 庭には野草が咲き誇ります [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]


△ 駅前の中村旅館 [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]

中村旅館では「農民カフェ」が営業中でした。 今回の訪問ではあまり滞在時間が取れませんでしたが、昭和炭鉱とを結んでいた旧留萌鉄道のこと、今に続く露天掘り石炭の貯炭場、朝の連続テレビ小説のロケ地、そして近い将来起こるかもしれない鉄道廃止の話など、留萌地方の変遷とともにあり続ける小さな駅を想いつつ、農民カフェで軽食や飲み物と一緒にゆっくり流れる時間を楽しむのもわるくないと思いました。


△ 駅周辺の様子 [2015.06, 恵比島駅, 北海道雨竜郡沼田町]