萩山駅は西武拝島線と多摩湖線の駅で、この駅で拝島線と多摩湖線が交差します。 写真左側は2番線から発車した20000系の急行拝島行、右側は3番線に入線する拝島発の急行西武新宿行です。 写真の右手に伸びる直線の線路は多摩湖線で、西武遊園地方面へと続きます。
前回の多摩川線訪問で何となく新101系の追っかけに火が付いた感じになり、6月に入ってから多摩湖線を訪ねました。 場所は、西武拝島線(小平-拝島)と西武多摩湖線(国分寺-西武遊園地)が交差する萩山駅です。 萩山駅の線路配置は複雑で多くのポイントが設置されており、そこをうねうねと行き交う電車を眺めるのは鉄道ファンでなくても楽しめると思います。
日中の多摩湖線は、国分寺-萩山間と、萩山-西武遊園地間、それぞれで折り返し運転となります。 写真は西武遊園地発の萩山止まりで、萩山駅の2番線に到着します。 2番線は拝島線の下りと共通で使用するため停車時間に余裕がないようで、到着するとすぐに発車していきました。 257編成の塗装は、白一色です。この日は他に、伊豆箱根鉄道1300系同様の白に青い帯の電車(261編成)も走っていました。
249編成には、101系デビュー当時の塗装(イエローとベージュ)が施されています。 萩山駅1番線を発車し国分寺に向かう、萩山始発の多摩湖線国分寺行電車です。