雨上がりの阿下喜駅を発車する北勢線西桑名行の電車です。
三岐鉄道一日フリー切符を購入して三岐線、北勢線沿線を訪ねる旅。 三岐線で西武色になった805編成を撮影した後は、伊勢治田駅から阿下喜駅まで歩いて、北勢線で桑名に戻りました。 北勢線は、西桑名と阿下喜の間(20.4km)を結ぶ軌間762mm(2ft)のナローゲージ鉄道で、小さな電車が活躍しています。
伊勢治田駅から阿下喜駅までは、速足なら20分くらいでしょうか。 でもこの日はとても暑かったのと昼食がまだだったので、途中のコンビニで少し長めの休憩をとりました。 道は分かりやすく、阿下喜駅の近くを流れる員弁川に向かって概ね下り坂なので、歩きやすいです。 伊勢治田駅から遠くない寺の境内には、秋を想わせる菊の仲間の花が咲いていました。
楚原駅で交換する阿下喜行(モ277)と西桑名行(ク141)の電車です。