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四日市港の鉄道昇開橋

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2018.09.24 線路端 三重 四日市港 末広橋梁 昇開橋 DD452


△ 納屋運河に架かる三代目の相生(あいおい)橋。 [2018-07、三重県四日市市]

開栄橋とともに市街地と旧港方面を結びます。


四日市港の鉄道昇開橋


四日市駅で自転車を借りて四日市港方面に向かいました。運河には全国でここだけになった現役の鉄道昇開橋があり、セメントを積んだ貨物列車が通ります。


△ 四日市旧港の潮吹き防波堤。 [2018-07、三重県四日市市]

四日市旧港の潮吹き防波堤は、稲葉三右衛門が築いた旧港が暴風雨によって大破したため、1893年(明治26年)服部長七によって築かれました。 長七は、波の力を弱めるため堤防の腹部に穴をあける工夫を凝らし、強固な人造石を発明し、堤防を造りました。 1996年(平成8年)、国の重要文化財に指定されています。(四日市旧港まちあるきMAP)

四日市旧港まちあるきMAP (四日市港まちあるき実行委員会) はこちら


△ 千歳運河の倉庫群。 [2018-07、三重県四日市市]


△ 末広橋梁(跳ね上げて船が通れる状態)。 [2018-07、三重県四日市市]

千歳運河にかかる末広橋梁は、現役でここだけになった跳開式可動鉄道橋梁で、竣功は1931年(昭和6年)です。 列車が通行しないときは、全長58mのうち中央部16mの橋桁が80度ほど跳ね上げられ、船が通れるようになります。 1998年(平成10年)に、近代化遺産建造物として国の重要文化財に指定されました。 また、2009年(平成21年)に経済産業省が認定する近代化産業遺産に、2015年(平成27年)には日本機械学会の機械遺産に認定されています。 写真は可動部が跳ね上げられた状態で、千歳運河沿いの北側から撮影しています。



△ 末広橋梁(跳ね上げられた状態)。 [2018-07、三重県四日市市]

末広橋梁を渡る貨物線を、四日市港側から撮影しています。



△ セメント輸送貨物列車、DD51 1801、四日市-太平洋セメント出荷センター。 [2018-07、三重県四日市市]

末広橋梁を渡るDD51牽引のセメント輸送の貨物列車です。 三岐鉄道東藤原の太平洋セメント藤原工場から出荷されたセメントは、専用貨物列車で富田から四日市へ、さらに四日市から四日市港地区にある太平洋セメント出荷センターへと運ばれます。 その途中の四日市-太平洋セメント出荷センター間に、末広橋梁があります。 四日市駅構内扱いの線路はJR貨物が管理しますが、可動橋や周辺の踏切の開閉などの操作は名古屋臨海鉄道が行っていて、 列車の通過時刻が近づくと軽自動車で担当職員が駆け付け、橋の手前の小さな小屋に入って橋を降ろしていました。



△ セメント輸送貨物列車、DD51 1801、四日市-太平洋セメント出荷センター。 [2018-07、三重県四日市市]

末広橋梁を渡り四日市港地区に入ったセメント輸送列車です。 この先に太平洋セメントとの間で貨車の受け渡しを行う複線部分があり、貨車の交換(東藤原からの積車と出荷センターからの空車)と機関車の付け替えを行います。



△ セメント輸送貨物列車、DD452、四日市-太平洋セメント出荷センター。 [2018-07、三重県四日市市]

東藤原からの貨物列車、最後は太平洋セメント所有の機関車に牽かれて港の出荷センターへ向かいます。



△ こにゅうどうレンタサイクル、末広橋梁にて。 [2018-07、三重県四日市市]

四日市市のマスコットキャラクタ「こにゅうどうくん」が描かれたレンタサイクルをJR四日市駅で借りて、臨港地区を走りました。 市がやっているこのレンタサイクルは120円/日と格安で、四日市駅から臨港地区の撮影にはもってこいです。



△ セメント輸送貨物列車、DD51 1801、太平洋セメント出荷センター-四日市。 [2018-07、三重県四日市市]

末広橋梁を渡る四日市駅方面行のセメント輸送列車。 太平洋セメント出荷センターからの空車を受け取り、四日市、富田を経て東藤原に向かいます。